Machinakaの日記

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映画「ジャックリーチャー」酷評と酷評 初めて映画館で頭を抱えたクソ映画。

 

こんばんは! Machinakaです。

 

今回批評する映画はこちら

 

 

 

 

「ジャックリーチャー」

 

 

 

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はぁ、、、もうこの映画の事思い出したくないな笑

 

 

かなり酷い内容でした。もうね、クソですよ。

普段ならもっと頑張って批評書くけど、今回はダメだ。やる気が失せる。。。だったら書くなよって話なんですけど笑

 

ただ、まだ怒りが収まってないんですよw 腹立つんでwww

 

これをトム・クルーズ主演とか、言われたくない。トムが勿体ない。トムが来日にする時間が勿体ない。とにかくこの映画は、他の人に見てもらいたくない!!!

 

 

今回は何の章立てもせずに、つらつらと書いていきます。

 

 

まずはこちらの予告をご覧になってください。

 

 


トム・クルーズ主演 映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』2016年11月11日(金)日本公開決定! 第一弾予告映像解禁!!

 

すっごい楽しそうですよね!? 予告を見て、僕は映画館で「ヤッホーーー!」て叫んじゃったよww

 

僕の好きなトムクルーズで、トムがアウトローになって警察を搔き回す感じ。

楽しそうな感じしかしない! 期待値は最高潮で鑑賞してきましたよ。それが悪かったのかもしれないんだけど、、、

 

 

とにかくねー。。予告の良いところが全部台無しだよ。

 

こんな映画観るなら、他の映画見て欲しい。本当にねー、「この世界の片隅に」を見たほうがいいですよ。

 

 

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それでは簡単に酷評しまっす!

 

この映画のファンの人は、閲覧しないでください。結構いじわるなこと言っちゃうかもです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予告編と違って、テンポが悪い

 

 

もうこれね、本当に。。。

 

どちらかと言うとセリフが中心で、肝心なアクションはかなり控え目。そして、物語の進行が遅い。特に娘とのくだりは本当に無駄。苛立ってしょうがないよww

 

トムの見せ場らしい見せ場も少なくて、全体を通してカタルシスがあるシーンは一つもなかった。で、会話も会話であまり面白くない。ただ真面目な話だけじゃなくて、ジョークも飛ばすのですが少し「クスッ」とできる程度。しかも、その「クスッと」程度の笑いが終盤になってもうズーーっと微妙な笑いに包まれてる感じですw

 

 

この映画、エンドロールが流れ始めたら速攻で帰る人多かったんですよーw 客の半分以上は帰ったかなー。
僕の勘ぐりですが、公開すぐに見に来た人だから少なくとも興味がある人が集まったと思うんです。でも、エンドロール流れた瞬間に帰り始めるってことは、とりあえず終わるまで我慢しようって思った人多いんじゃないかなぁー。

 

映画のテンポは悪かったけど、客の帰るテンポは抜群に良かったなぁ、、、

 

あと余談ですけど、もっとトムのハニカム笑顔が見たかった、、、笑

 

 

トム以外全員地味

 

トムが派手すぎるのかもしれないけど、、トム以外魅力的なキャラクターが誰もいなかった。

特にラスボスですよ! ラスボスって言っても、最初からずーとストーカーしてくる適役なんですけどw

そのラスボスってのが、全身黒服でハゲの白人で、将来的にはジェイソン・ステイサムに見えなくもないww

 

でも、ラスボスがそんな地味な格好ってどういうことだよおw

 

黒服で、しかも暗闇の中で戦うから、ハゲた頭が宙に浮かんでるように見えたよw

 

にしても、倒し甲斐のない相手だったなぁ。。

 

それに今回は相方であるターナー少佐(コビー・マルダース)と戦ってるんだけど、上手くタッグプレーが出来てない。だから、二人で勝った気もしないし、爽快感がない。上述した「テンポが悪い」に繋がるんだけども。

 

その相方の女性も、そんなに美人じゃないし、ジャックリーチャーの娘さん(ダニカ・ヤロシュ)も可愛くない。

 

トム以外、全てが魅力的じゃない、、、 ダサい。ダサいよ。。

 

 

 

 

 

娘との愛情物語っていります!?

 

今回、おそらく皆さんが感じた部分でしょう。ジャックリーチャーの娘だと思われている子供との愛情物語。

これ、必要だった!? 薄っぺらい家族喧嘩を少しやっただけで、娘との愛情を描きました、みたいな話はいらねーよ!!!

 

最後のカフェで子供と面会するシーン、、あれは必要なかったなぁーーー。時間の無駄。もっとテンポ良くして、セリフも半分くらい除いて、90分くらいの映画にしてくれれば、、、

 

余談ですけど、前作のアウトローのオープニングは最高だったんですよ!!

 

ずーーとセリフがなくて、ひたすらスナイパーのスコープが動くだけっていう、、それだけで必然的に緊張感が伝わってきて、まじまじとスクリーンを眺めてしまうっていう。。

 

今回最大の失敗点だと思う。娘との愛だなんて、ジャックリーチャーには必要ないんだよ!! 

 

 

 

 

ラストシーンに頭を抱えた

 

 

 

もうネタバレしちゃいますと、ラスボスと戦うのにジャックリーチャー・ターナー小佐・ジャックリーチャーの娘の三人で戦うことになるんですよ。

で、ジャックリーチャーとターナー小佐とで戦うんですけど、うまく勝てない。

そうこうしてるうちに、娘がラスボスに拉致られてしまいまして、銃を突きつけられる。

 

でも、娘はラスボスの手を振り払って、逃げる。

 

実は、事前にターナー小佐に教えられた自己防衛術を教えられてたんです。

 

で、ラスボスの手を振り払う時に、何故かたっぷりのスローモーションを掛けて、これ見よがしにアピールしてたんですよww

 

 

一昔前のクソみたいな邦画によくあった手法ですね。さして大事でもないシーンにスローモーションを入れて、テンポ悪くするっていう。。

 

本当にねー、、、ダサいよw ダサすぎるww 敵を倒すわけでもなく、ただ逃げてるのに、なんでスローモーション使うんだよwww

 

てか、ジャックリーチャーのようなクールでスピーディなアクション映画にはスローモーションはいらんだろww

 

監督的には、「前は弱かった娘が、ここで初めて成長するんだよ」と言いたげなんでしょうかね?

 

何回も言ってるけど、この話に娘いらねぇからよ!!!!!

 

ただジャックリーチャーがいればいいんだよwww

 

 

 

 

 

すいません。どうしてもこの映画だとテンションが上がらない。。。

 

同じ駄作でも、スーサイドスクワッドは過激に怒れる映画だったんですけどねぇ、、、、

 

 

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