Machinakaの日記

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銀魂実写化最新情報!! 小栗旬が銀さんになった理由、映画の出来栄えを大予測! 「実写版 銀魂」最速批評!?

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ホワッ!? 

これは夢か!?

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今、ツイッターで最も話題になっている、銀魂実写化の話題です。。

もう衝撃すぎて、言葉に出来ません、、、、

来週発売の週刊少年ジャンプで、銀魂の実写化が公式から発表されたらしいです。

空知先生のコメントがコチラ↓↓

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どうやら、ガチみたい

コスプレ大会、、、笑

俺はこのコスプレで十分満足だよ!!!!!

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はい、というわけで、今回は映画批評ブロガーの立場から、そもそも何故小栗旬主演で銀魂実写化になったのか。福田雄一監督のフィルモグラフィーから、映画の出来栄えを大予測していきます! 予想ではなく、予測です!!

1.銀さん役の俳優は?

主演は小栗旬との情報が有力です。

小栗旬以外に、銀さん役の情報がない、、、

https://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2014/04/20140409_rupin_14.jpg

ハッキリ言って私、小栗旬恐怖症なんです。。

その理由はコチラの記事を見て頂ければ分かります。

www.machinaka-movie-review.com

銀魂実写化に加えて、小栗旬で実写化、、、

お前はアニメに閉じこもってろや!!!!

https://pbs.twimg.com/media/CkwHehCUoAAR7No.jpg

2.映画の監督は?

監督は福田雄一さん。

https://getnews.jp/img/archives/2013/06/562aa6601628168ff4fd902c948d8d5a.jpg

彼のフィルモグラフィーを観てみましょう

[映画]

監督・脚本

[テレビドラマ]

演出・脚本

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E9%9B%84%E4%B8%80

様々なテレビ局でドラマの脚本を書いており、今売れっこの作家さんなんですね

また、映画では「変態仮面」や「勇者ヨシヒコ」シリーズを務めているあたり、いわゆるパロディ系コメディの作品では確実に実力のある監督さんだと思います。

実際私も、「変態仮面」は大絶賛しましたし、、、

www.machinaka-movie-review.com

3.銀さん役:小栗旬と福田監督との意外な関係

銀魂実写化で一番の謎ですね、、、 

「何故小栗旬が実写なのか!?」

 

そのまま杉田にやらせりゃいいじゃんよ!!!

https://pic.prepics-cdn.com/himawari0223/24858544.jpeg

はい。コレに関しては、日本中の、、、いや世界中の銀魂ファンが疑問を感じてお怒りになっているでしょう。。。

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監督が福田雄一さんと聞いて、ピンと来るものがありました。。。

話は福田雄一さん監督の2011年の映画「変態仮面」まで遡ります。

変態仮面とは週刊少年ジャンプで1992年から1993年にかけて連載されていた、下ネタギャグ漫画です。著者はあんど慶周さんです。

https://img03.ti-da.net/usr/l/a/m/lami/mig.jpg

https://decadeview.ocnk.net/data/decadeview/product/922-1.jpg

なんと、小栗旬さんはこの漫画「変態仮面」の大ファンだったらしいです!!小栗旬さんは1982年生まれ、、、 1992年の「変態仮面」の時は10歳、、、そりゃあ、ウンコ・チンチンネタが大好物の小学生にとっては、大好きになる作品だわ、、、

小栗旬さんは、ご自身がパーソナリティーを務めるにてあんど慶周さんをゲストに招いたり、綿密に映画実写化の計画を立てていたそうです。

つまり、小栗旬さんが映画「変態仮面」の企画発起人というわけです

そして、最初は自分が監督を務めるとまで豪語していましたが、結局は福田監督にバトンを渡しました。。。

ただ、小栗旬さんは脚本協力に携わって、映画に重要な役割を果たしました。

HK 変態仮面

監督

福田雄一

脚本

福田雄一

脚本協力:小栗旬

原作

あんど慶周

製作総指揮

間宮登良松、百武弘二、宮路敬久

出演者

鈴木亮平

清水富美加

片瀬那奈

ムロツヨシ

安田顕

佐藤二朗

池田成志

音楽

瀬川英史

主題歌

MAN WITH A MISSION「Emotions」

撮影

工藤哲也

編集

栗谷川純

製作会社

変態仮面製作委員会

配給

ティ・ジョイ

公開

2013年4月6日(先行公開)

2013年4月13日(全国公開)

上映時間

105分

製作国

日本の旗 日本

言語

日本語

次作

HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス

https://ja.wikipedia.org/wiki/HK_%E5%A4%89%E6%85%8B%E4%BB%AE%E9%9D%A2

当初は映画「変態仮面」は、DVDのみで製作予定だったみたいです。

記念的な意味で、新宿バルト9にて先行上映をしたら、、、

なんと連日の満席!!

そこから全国の映画館に「変態仮面」がジワジワ浸透し、企画時の10倍以上の興行収入を記録しました!!!!

つまりですね、映画の発起人である小栗旬さんは、映画「変態仮面」の大きな立役者になったわけです!!!

俳優としての実力は分からないけど、プロデューサーとしての力は抜群だったんですねぇ。。。。

参考情報


宇多丸が映画『HK/変態仮面』を語る

4.なぜ小栗旬が銀さん役? 過去の実績が生み出した誤采配ー

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もうお分かりでしょう。

2011年の映画「変態仮面」の大ヒットの立役者となった小栗旬さんは、福田監督とも親交が深い。

そして何より、版元の週刊少年ジャンプ(集英社)にとっては、「小栗旬さんが映画化したら下品なコメディ漫画は売れる!」と、過去の実績から信頼される俳優になったのではないかと思います。

間違いなく、集英社の経営陣はそう考えているのでは?

銀魂と変態仮面って、下ネタコメディ&パロディってジャンルでは、同じですよね。ってか、非常に通じる部分がありますよ。

www.machinaka-movie-review.com

映画「変態仮面アブノーマルクライシス」でも、スパイダーマンのパロディを盛大にやってましたね。

完成度が高すぎてビックリ&大爆笑でしたねぇ、、、

ここにも銀魂に通じる。。。 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/R/Ryos-sabo/20150510/20150510233318.jpg

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5.映画の出来栄えは?

変態仮面の実写を大成功させた福田監督ですから、銀魂には欠かせないパロディ描写については、かなりの完成度が期待できます。笑うシーンが一切ない、なんてことはないでしょう。

その他のギャグシーンも、俳優の演出が上手いので期待できそう、、、

ただですね、この人は脚本の矛盾が多くて、ストーリーに整合性がないことでも有名なんです。

ギャグドラマ&映画ばっかり撮ってきた監督なのでしょうがないですが、、、、

そこがちょっと心配ですね、、、、

以上です!!!

銀魂実写化、、、、決して期待はしないけど、公開されたら観るんだろうなぁ、、、、

でも実際映画観てる時は、これくらい顔を引きつってるんだろうな、、、

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