読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Machinakaの日記

新作映画の情報・批評を、裏ネタ満載で包み隠さずお届け

年間ベストが決定しました! 必見! machinaka.hatenablog.com

ドラマ「カインとアベル」第8話 批評と感想 ついに時が動いた! 「ブラック涼介」が嫌なヤツすぎて最高!(褒めてます)

こんばんは! Machinakaです!!!

 

 

今回批評するドラマはこちら!

 

 

 

「カインとアベル」第八話

 

 

 

f:id:Machinaka:20161208154739j:plain

 

 

はい、木曜日の更新になってしまい申し訳ありません。私事で忙しかったってのもあるんですが、何より前回があまりにも駄作すぎて、見るモチベーションが上がらなかったんですよ。いや本当にね。。。

 

ただですねー、前回の7話の記事に関して、Twitterでファンの方からコメントを多く頂きまして、今回も頑張って観てみよう、、、と思ったのです。

 

このブログはもはや自分だけのものじゃないんですよ。ファンがいるんですよ。

だって、このドラマを見て苦しんでるのは僕だけじゃないから、ファンの人も苦しんでるはず。特にキャストのファンは、好きなキャストが好演してるのに、つまらないストーリー展開にもっと苦しんでる。。

 

だから、そんなつらい気持ちを代弁するのが僕の役割! と思って頑張ろう!!

 

で、重い腰を上げて8話を見てみたんですけどね、、、、、

 

 

 

 

すっげぇ面白かった!! 

 

ようやく歴史が動いた!!!!

 

 

長いトンネルをくぐり抜けて、ようやく「カインとアベル」に一筋の光が見えましたよ、、、、

 

両手を挙げてばんざーい!! ばんざーい!!!

 

これで来週も楽しめそうです。何も予定がなければ、第9話の記事は月曜日に更新したいと思ってます! 私のブログモチベーションを上げてくれた「カインとアベル」に感謝です!!!

 

 

それでは、「カインとアベル」第8話 いってみよーーー!!!!!

 

 

 

と、その前に、、、

 

第1話の批評

 

machinaka.hatenablog.com

 

 第2話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 第3話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 第4話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 第5話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 第6話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 第7話の批評

machinaka.hatenablog.com

 

 

 

前回までの自堕落っぷりを振り返ろう

 

 

 

 

やっとストーリーが進みましたね-。はい、前回の記事でも書きましたが、このドラマは第3話から全く話が進んでなかったんですよねー。

 

もう一度書きますと、、、

 

 

「倉科カナさんは桐谷健太から離れていき、山田涼介くんと寄り添うようになります。桐谷健太さんは仕事も恋人も山田涼介さんに(運命のいたずらで)奪われていきます。」

 

これだけであらすじが説明できるんですよ!!

文字数数えたけど、たった77文字だぞww

 

50分ぐらいのドラマ×4本(4-7話分)で、200分ぐらいの文量があるのに、、、  たった77文字だぞ!!!

 

 

前にも言いましたけど、聖書が元ネタになっているため、視聴者は8-9割ぐらいのあらすじは既に分かっている。話自体が新鮮じゃない、と。それなのに、長きに渡って焦らしプレイを実施していたワケです。 

ドラマだからしょうがないかもしんないけど、、、

 

普通に考えて、正気とは思えないストーリー進行だったぜ。まさしくこのアニメ映画がぴったりですな。

 

 

 

秒速5センチメートル

秒速5センチメートル

 

 

 

machinaka.hatenablog.com

 

 

と、このように、本当にイライラしながらドラマを見てたんですが、、、

 

 

 

 

 

 

やっと歴史が動いた! さらに謎めくアニキー!とイキナリ先輩面の倉科カナさん、そして弟も壊れていく予兆が、、、

 

 

やっとストーリーが進んだねー、もうねー、首を長くして待ってましたよ!!!

 

長すぎてね、ドラマ自体をクビにしてやろうかと思いましたけど笑

 

もうねー、情報量が多くて最初は処理できませんでしたよー。

 

まずはさ! 山田涼介くんが本当に嫌なヤツになってたよねー!!(褒めてます)

 

 

取締役になって以降、仕事にばかり熱中する山田くん。プライベートより仕事! メシより仕事!!!

 

 

気づいてる人もいるかもしれませんが、優(山田涼介)って仕事にハマってからは行きつけの居酒屋に全く行ってないですよww

 

 

https://pbs.twimg.com/ext_tw_video_thumb/787992870355660800/pu/img/uWwjbRqtg02UjCHV.jpg

 

そもそも、会食以外で食事をするシーンがほとんど写らない! 朝食も食べない。

もうねー、山田涼介は仕事してるシーンしか写らなくなって、人間味が感じられなくなっていくんですよねー。

 

まさに「仕事の虫」って感じになりましたー!!

 

 

 

 

あとはね、倉科カナさんが急に偉そうになってるのに、違和感を覚えつつも「いいキャラしてる!」って言っちゃいました!! 

 

そしてアニキー!!は相変わらずの変態っぷりが、、、笑

 

 

つまりですね、ストーリーの核となるこの3人のキャラが明確になったんですよね!!!

 

優:神(父)に選ばれ仕事に夢中の猪突猛進ならぬ猪突盲進キャラ

 

梓:優を誘惑(ダジャレですw)したかと思いきや、イキナリ先輩面して腹の底が見えない

 

アニキー!!:家族さえもストーカーするワンマンプレー変態野郎

 

 

この回にきてキャラが固まってくるのは本当に嬉しいですねー!!!

 

 

どうでもいいけど、アニキー!!の耳のどアップには笑っちゃったねw 地獄耳って意味かな笑

f:id:Machinaka:20161208174302j:plain

 

 

面白かった理由その① ナイステンポ!

 

まずですね、8話全体に言えることなんですが、、、

 

 

すっごくテンポが良かったです!! 

 

カット割りの細かさ、セリフの速さ、目まぐるしく切り替わるカメラワークが、今までにないくらいGOODでございましたー!!

 

特にですね、ベストシーンはこちら!!

 

 

 

f:id:Machinaka:20161208155824j:plain

 

倉科カナさんが高田家を訪れ、結婚式の打ち合わせをしているシーンですね。ここの山田くんの演技が最高だったんですけど、そこは後で詳しく書きますよー!!

 

ここのカット割りがですね、非常にスピーディで良かった。ワンカット1秒切ってたんじゃないかな? 丁寧にキャラ一人一人を正面に据えて、喋っているカットを細やかに配置してるのは名シーンでしたねぇーー。どう考えてもドラマの予算が少なくてスケジュールもカツカツそうだけど、俳優のレベルが高いので、こういう役者中心のカット割りってのは良いと思いますー!!

 

 

 

 

 

 

 

面白かった理由その② 間接的表現が光った!

 

桐谷健太さんが眺めている砂時計。。。

デジタル時計ではなくあえての砂時計。ハッキリした時間なんて分からない。

 

父と優がいつ帰ってくるか分からない→不確定な帰宅時間のメタファーか?

 

砂時計は上の容器と下の容器の2つの容器で構成されている。

砂を一度傾けると、上から下に砂が流れる。最終的には上か下かどちらかにしか砂が満たされない。つまり、白黒ハッキリついてしまうのだ。

だから、このドラマにおける砂時計って「兄と弟の対決、そして決着」っていうのを暗喩してるんじゃないかなーって思いました。

考え過ぎかもだけど、たまにはこういう批評もいいでしょ?笑

 

f:id:Machinaka:20161208161447j:plain

 

 

 

そしてこの「カインとアベル」の絵画。。。

このカット、わずか0.2秒とか0.3秒とかだと思うんだけど、凄く良かった、、、 ああいうテンポの速いカット割りはいいよ! 褒め過ぎかもだけど、いわゆる庵野演出だよねー!!

 

f:id:Machinaka:20161208161503j:plain

 

machinaka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

面白かった理由その③ 「ブラック涼介」が嫌なヤツすぎる!(褒めてます)

 

 はい、今回のMVPは間違いなく山田涼介でしょう!!!

 

 

ナイス演技でした!! 

 

何度も言ってますが、彼の目の演技は上手いよ! 頑張ったよ!!! 

 

特にですね~、倉科カナさんの結婚を聞いたときの哀しい表情は最高でしたー!!

ここのシーン、注視してましたがまばたきを一回もしてませんでしたよー!!

 f:id:Machinaka:20161208154739j:plain

 

特にねー、下を向く時の涼介くんがよかったですねー!!

f:id:Machinaka:20161208154723j:plain

 

仕事は順調にいってるのに、梓も俺のこと好きそうなのに、、、

 

この裏切られた感w  ここでアニキー!!との順位が逆転していくんですけど、あえて弱さを見せる山田くんがカッコよかったですよー!!

 

仕事は順調にいきそうだけど、恋はアニキー!!に負けそうだよねーww でもまだ最後まで分からない!!笑

 

 

 

 

 

 

おまけ カインとアベルにおける「神と悪魔」とは誰か?

 

 

はい、このカインとアベルは聖書の話が元になってるってのはご存知ですよね?

 

 

 

 

このカインとアベルにおいて、神様は間違いなく「社長」である高島さんですよね。

聖書では神様となっているのを、現代では「社長」に置き換えているんですね。

 

http://hayaritrend.com/wp-content/uploads/2016/10/4099.jpg

 

 だがしかし! 聖書には正しい人ばかりが登場するわけじゃないです!!

 

そう、キリストを誘惑する、「サタン」の存在!!

 

http://art-bible.net/images_up/DevilsTemptation.jpg

 

それはズバリ! 竹中直人さんだと思ってます! 絶対にこの人がサタンだよー!!!

 

 

http://i2.wp.com/www.fujitv.co.jp/CainandAbel/photo/story_img_08_02.jpg

 

 

で、仮に竹中直人さんが「サタン」だとしたら、何だっていうのよー! と怒ってる人もいるかもしれません。ということで説明しますねー(・∀・)

 

 

サタンって名前を聞いて「悪」ってイメージを持つ人が多いと思います! しかし、そのイメージは正確ではない。

 

サタンは、「悪」ではなく「純粋悪」なんですよ!!

 

例えば、「悪者」という言葉がありますね。犯罪を起こしたり、人を攻撃したり、環境を破壊したり、、、とにかく悪いことする人ですw

 

ただ、悪者も生まれた頃は可愛い赤ん坊で、何もしない善良な人なんです。だから、「悪者」というのは、「善者」から変化しないと悪者にはなれない。それには、家庭環境の変化や人間関係の崩壊、などなど、悪者になった「動機」があるはずです。

 

一番わかりやすいのはお金がない、恵まれてないっていう動機で窃盗を起こす悪者ですよね。彼らも、生まれた頃から窃盗などするはずもないし、起こす理由もないんです。

 

 

しかし、このサタンが持つ「純粋悪」というのは、「生まれた頃から悪」なんですよ。

 

この「純粋悪」については、ミルトンの失楽園に描かれているんだそう。

 

失楽園 上 (岩波文庫 赤 206-2)

失楽園 上 (岩波文庫 赤 206-2)

 

 

 

失楽園 下 (岩波文庫 赤 206-3)

失楽園 下 (岩波文庫 赤 206-3)

 

 

 

もちろん、サタンは「純粋悪」な「悪者」になるんですけど、サタンと普通の悪者のどこが違うのか、、、

 

サタンは、自分の利益など気にせずにただ人に悪いことをさせたいんですね。

 

普通なら、一緒に銀行強盗しようぜ!とか、誘う側にもメリットがあることをしますよね。

でもサタンは違う。人を誘惑して犯罪をさせるのは、ただ「犯罪を犯して欲しい、悪になって欲しい」という純粋な願いなだけなんです。だから「純粋悪」

 

 

で、ドラマの話に戻りますと、竹中直人は桐谷健太さんに何をさせましたか? 皆さん覚えてますか!?

 

アニキー!に盗聴させましたねー。見事に犯罪を起こさせましたねー。

 

 

そもそも、竹中直人さんの行動原理って全く不明ですよね。弟の優に100億円をあげたりとか、渡す理由がまるでないのに、、、、

 

さて、次はアニキー!! にどんな犯罪をやらせるのかなーと思いながら、すごく期待してます笑(フィクションですよw)

 

 

 

 

 

あ、ちなみに映画における「サタン」を描いた傑作は、ヒース・レジャー演じる「ダークナイト」のジョーカーです。

 

私が説明した「純粋悪」というのが分かりやすく表現してます。

彼は、悪行を繰り返しますが、そこに見返りなど求めません。金銭が目的でも、自分の欲求を満たすためでも、自分の存在を証明するためでもありません。サイコパスを超えてるのです。

ただ「犯罪がしたい」から犯罪をしてるのです。

 

 

 


ダークナイト ジョーカー

 

 

ダークナイト (字幕版)

ダークナイト (字幕版)

 

 

 

ちなみに、映画ファンにとっては有名な話があって、

このジョーカー役を演じたヒース・レジャーさんは、ジョーカーの役作りをするために、何ヶ月間もホテルに1人で演技の練習をしていたそう。その間、一切人と会っていなかったとか、、、

 

http://images.ciatr.jp/2015/06/20140621_beforeafter_41.jpg

 

そんな役作りもあって、息を呑むような演技で各界から絶賛の声!

 

バットマンが主役のため、ヒース・レジャー演じるジョーカーは助演なのですが、アカデミー助演賞間違い無し! とまで言われました!

 

しかし彼は、アカデミー賞直前になって自殺をしました。

 

eiga.com

 

死因は自殺だと言われてますが、真意の程は定かではありません。

 

映画ファンの中では、役作りに没頭するあまりジョーカーにのめり込み、人間世界に返ってこれなくなってしまったのではないか?

 

と噂されています。

 

 

こちらに詳細があります。

 

www.cinematoday.jp

 

当人は死亡しているので、アカデミー賞はヒース・レジャーの家族が出演することに、、

 

f:id:Machinaka:20161208182211j:plain


 

以下に動画があります。動画は英語ですが、周りの表情でその辛さがよく分かると思います。 あんな苦悶の表情を浮かべるブラッド・ピットは見たことないですよ、、、

 

www.youtube.com

 

 

こちらはヒース・レジャーの受賞シーンをまとめたものです。ちなみに、彼は28歳の若さで亡くなりました。本当に惜しい俳優をハリウッドは無くしました。。。

もうね、この動画とか涙なしでは観れないよ、、、、

 

 

www.youtube.com

 

また、余談になりますけども、この時バットマンを演じたクリスチャン・ベールという俳優も、「演技のためならなんでもやる!」という恐ろしい名優です。正義と悪、名優同士のプライドがぶつかり合った結果なのかもしれませんね、、、

 

 

 

https://pbs.twimg.com/media/Ctmk0OJVUAAmi9I.jpg

 

 

この人は、「マネーショート」という映画でも恐ろしい演技を見せています。

 

片目が義眼という人を演じて、義眼のために目玉を半分飛び出させるというシーンがあるんですけど、なんとこの演技はCGではなく、スタントでもなく、自身の目玉を使って演技している、という恐ろしい話まであります。

 

 

 

 

山田くんも素晴らしい俳優です! アイドルをしながらの役者活動は本当に頭が下がります! むしろ忙しすぎて心配です! 

 

山田くんのファンで、この「ダークナイト」を観てる人っておそらく少ないと思います。ダークナイトってついてるくらい、ダークな内容だし、怖いし、、、

 

 

ただ、もし時間があれば「ダークナイト」だけでも観て欲しい!

 

何故なら、この映画に出ている役者が「世界トップの演技」をしているのだから。

 

 

正直言って、山田くんとは比べ物にならない。言いたくないけど。山田くんはアイドルで、役者専業じゃないからハンデがあるのは知ってる。そもそもジャンルが違うなんて知ってる。

でも、同じ映像作品としてはどうしても比べなきゃいけない。

山田くんもいいけど、世界トップの実力っていうのも観て欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、山田涼介くんも観てるかもしれませんね! というか、役者業界ではこの話はあまりにも有名なので、絶対に観ている気が、、、

 

 

というわけで脱線しましたが、以上でっす!!!!

 

 

 

 

 

Copyright ©2015-2016 machinaka.hatenablog.com