Machinakaの日記

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山田涼介主演「カインとアベル」第1話批評・感想 日本のテレビドラマの「悪しき風習」を断ち切り、「濃厚な大人向けドラマ」へ向けて最高の出来栄えだった! 

 

 

こんばんは! Machinakaです!!!

 

 

 

 

 

 

今回批評するのはコチラの、、、、、「ドラマ」です!!

 

 

 

 

「カインとアベル」

 

 

 

 

 

 

このブログをどういった方がご覧になってるのか分かりませんので、初めに自己紹介を。

 

この「Machinakaの日記」では、普段は映画ばかりを批評・解説している「映画専門ブログ」です。

管理人は、映画館で年間100本以上見る映画バカですw 

そのため、ドラマに割く時間はあまりなくて、ましてや地上波でやっている日本のドラマはほとんど見ません。

 

そもそも、昨今の日本のドラマに対してあまり良い印象を持っていません。編集がどうとか、役者の演技がどうとか、、結構チクチク言うタイプです笑

 

 

 

だったら、何故私がフジテレビの月9ドラマ「カインとアベル」を取り上げて記事を書こうとしたのか? 

 

 

 

 

 

色々理由はありますけど、まず最初に言っておきたいことが、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このドラマ、面白かったぞ(^o^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単純に面白かった! ブログを書く理由なんてそんなもんです笑

 

 

 

 

後で詳しく書きますが、最近の月9ドラマって本当につまらないものが多かったんです。。。

何というか、「子供向けと思いきや、子供だまし」みたいな笑 

つまり、どの年齢にも性別にも向いてない、、、全人類から嫌われるような駄作ドラマが多かったんですよw

 

 

 

 

でも、この「カインとアベル」は違う。

 

 

一言で説明すれば、「濃厚な大人向けドラマ」へ挑戦する姿勢が伺えたんです!!!

そして、出来栄えも非常に良かった!!

 

 

 

 

「カインとアベル」は、現代のテレビドラマにありがちな「悪しき慣習」を断ち切って、「ストーリーと映像で勝負する」ドラマになってたと思います!

 

 

 

 

映画ファンの私としては、これを月9がやってくれて、すごく嬉しいんですよ!!

 

 

ドラマの魅力については、後で詳しく語るとして、、、

 

 

 

とにかく、このドラマが放送されて良かったです!!

 

 

 

 

ワッショイ!!!

 

 

ワッショイ!!!

 

 

ワッショイ!!!

 

 

 

 

 

 

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はい、まぁ褒めるのもこれくらいにして、、、笑

 

 

 

 

 

 

ここからは真面目に、「カインとアベル」の魅力について語っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

私の場合、映画でもドラマでも「批評」をする立場を取っています。「感想」ではありません。

なので、限りなく「客観的な情報」を元にドラマを批評していきます。

普段から映画を批評しているので、そのスタイルをそのままドラマ批評に応用したいと思っております。だから、普段見慣れない単語が出てくると思いますが、ご了承ください笑

 

 

多分、映画ブログでこんなことやってる人間は少ない、、、てか私ぐらいだと思います笑

 

 

 

 

 

はい、それでは「カインとアベル」批評、行ってみよーーー!!!!!

 

 

 

 

1.ダメなテレビドラマと「カインとアベル」との比較

 

 

 

 

ここ最近の月9ドラマって、視聴率もそうですけど、内容的にダメだったんですね。映画の合間を縫ってちょくちょく見てたりしてたんですけど、、、なんだか「軽薄」な感じがして。

 

個人的には「恋仲」がきっかけです。最終回を生放送で流して、ネット投票でどの男を選ぶかどうかを決める、、みたいな感じでしたっけ?

 

 

news.livedoor.com

 

どう考えても、この生放送演出はダメでした。

 

ドラマや映画の結末を「観客に委ねる」など、作り手側の弱腰が見え見えで、、笑

 

 

もう月9はだめだろぉ、、と思って、ドラマは見なくなっちゃいました笑

 

 

他のテレビドラマも、あまり好きではありません。

何故ならば、昨今の日本のテレビドラマ独特の「悪しき慣習」があるからなんです。

 

 

 

日本のテレビドラマの「悪しき慣習」とは何か?

 

 

 

 

簡単にまとめると、、、

 

 

・俳優の演技や映像が大事なのに、、、ナレーションを多用して説明過剰になる→子供向けかよ!!

 

・文字テロップを多用し、全て文字で説明しようとする→「情報バラエティ番組」かよ!!

 

・役者の感情や心情を全てセリフで言わせる、ダサい演出→役者の演技が台無しだよ!!

 

・ドラマの内容が「純愛」「青春」だったり、やたらと短絡的で単調→大人が楽しめる、濃厚で複雑なドラマを作って欲しいんだよ!!

 

 

 

はい、つまりですね、、日本のテレビドラマは「説明過剰」なんですよね。

で、この説明過剰が、ドラマの出来栄えを、そして俳優の演技を台無しにしてるんですよね。

何より、説明過剰のせいで「観客に考える余地を与えない」。つまり、「子供向け」なんですよねw いや、子供に対しても失礼か、、、

 

前述した通り、「子供向けと思いきや子供だまし」なんですよ。本当に、誰も得しないドラマばっかり作ってきたんです。特に最近の月9はね笑

 

 

 

 

テレビドラマって、元をたどれば「映像」ですよね。映像は映像で勝負するのが王道!

「文字」で勝負するのは「小説」なんです。

つまり、悪いテレビドラマってのは「映像」じゃなく「文字」で勝負してる、もはやラジオドラマ化してるんですよw もっと言えば、テレビなのに朗読会してるんですよ! アフレコかよ!!!

 

 

 

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私のような映画ファンは、このようなテレビドラマが好きじゃありません。

 

映画に限らず、、、ドラマは「映像で勝負」すべきだし、大人の私としては「考える余地があり、大人向けのドラマ」を作って欲しいから。

 

 

 

でもね、、この「カインとアベル」は違ってました。

 

 

 

・ナレーションは冒頭のパーティ会場の一コマだけで、後は何も説明がない→映像・音響・俳優の演技だけに集中出来る、最高の環境!!

 

・文字テロップは一切なし!→いい!いいぞ! 映画っぽいぞww(個人的な趣向ですいません笑)

 

・役者の感情や心情は、セリフとして喋らせずに映像で見せていた!→特に「顔の演技」が最高だった!! 特に山田君のファンは「♡」だったよねw

 

・不倫、略奪愛が盛りだくさん!(と予想します)→やっぱりリアルな恋愛ってこれだよな!! これぞ濃厚な大人向けドラマだ!!!

 

 

これでお分かりですね? 僕が大嫌いな日本のテレビドラマの「悪しき風習」を断ち切り、良い成分だけを抽出してくれたんですよ!!!

 

また、この「カインとアベル」が月9で放送してるってことに、凄く嬉しさを感じるんですよね。

 

フジテレビの月9といえば、面白いドラマの代名詞ですよね。僕は90年代の面白い月9をずっと見て育ったので、今の月9に絶望してたんです笑

 

これからも期待したいと思います!!

 

 

 

 

 

2.ストーリーの説明と今後の予想

 

 

 

ドラマファンの方は、既にご存知かもしれませんが、念のため説明を、、、

 

このドラマのエンドクレジットにも出てきた通り、原案は「旧約聖書 創世記 カインとアベル」となっています。

 

旧約聖書? カインとアベル? なんだそりゃ?って驚く人もいますよね。

 

 

簡単にご説明すると、、、、

 

 

旧約聖書とは、ユダヤ教の経典として使われている本です。世界でも最古の書物ですね。

 

 

「聖書」という言葉に「キリスト教」と反応するかもしれませんが、キリスト教は「新約聖書」です。

 

 

 

この違いを分かりやすく説明できる映画があるので、よろしかったらベルギー映画の「神様メール」をご覧になってはいかがでしょうか?

 

www.machinaka-movie-review.com

 

今後、このような形でさりげなく映画の宣伝していきますからね笑 気をつけてね笑

 

 

で、この「カインとアベル」ってのがどんな話かというと、、、

 

 

 

神が作った最初の人間アダムとイブの息子たちのこと。兄がカイン、弟がアベル。(アダムとイブの子どもは他にもいる。)カインは農業、アベルは羊を育てて生活していた。ある日ふたりは神に捧げものをする。カインは農作物、アベルは羊。すると神はアベルの捧げものには目を留めたけれどカインの方は無視した。そのあと、嫉妬にかられた兄カインは野原に弟アベルを誘い殺害する。これが人類最初の殺人の加害者・被害者とされている。カインとアベルは兄弟の代名詞でもあり、「運命的な兄弟」を暗示させる言葉として作品のタイトルに使われていることが多い。

guru.hatenablog.com

 

簡単に説明すると、、、この「カインとアベル」というのは兄弟で、兄がカイン、弟がアベルなのです。

 

で、今回の「カインとアベル」に適用すると、、、

 

桐谷健太さんがカイン=兄

 

山田涼介さんがアベル=弟

 

なんですね。

 

これをそのまま置き換えると、上の文章は、、、

 

 

 

神が作った最初の人間アダムとイブの息子たちのこと。兄が桐谷健太、弟が山田涼介。(アダムとイブの子どもは他にもいる。)桐谷健太は農業、山田涼介は羊を育てて生活していた。ある日ふたりは神に捧げものをする。桐谷健太は農作物、山田涼介は羊。すると神は山田涼介の捧げものには目を留めたけれど桐谷健太の方は無視した。そのあと、嫉妬にかられた兄桐谷健太は野原に弟山田涼介を誘い殺害する。これが人類最初の殺人の加害者・被害者とされている。桐谷健太と山田涼介は兄弟の代名詞でもあり、「運命的な兄弟」を暗示させる言葉として作品のタイトルに使われていることが多い。

 

に書き直せますよね。

 

 

 

えっ!? 桐谷健太が山田涼介を殺害するの!?

 

 

 

旧約聖書の通り解釈すれば、そうなっちゃいます泣

 

 

まぁ、、でもこんなことはまず起こらないとは思うんですけどね。

 

月9の主役を殺すなんて、、、まさか、まさかね笑

 

 

 

 

 

 

で、ストーリーの印象でしたけど、、、

 

 

桐谷健太さん、山田涼介さんは見事にカインとアベルを演じていたと思います。

 

 

桐谷さん、、、最初は山田君のことを気にかけていて、良き「兄」だと思ってました。

 

でも、それは見せかけ。すぐに化けの皮が剥がれましたね笑

 

特に、山田君が仕事で失敗して、イタリア料理店の契約を取るのが難しくなった時

 

 

 

桐谷さんは社長である高嶋さんに「弟だと契約を取るのは難しそうです」って言いますよね。でも、社長は「本当にそう思うか?」と反対意見を出すわけですけども、、、

 

 

 

もうこのシーンで、今後の「カインとアベル」の予想が出来ますよね?

 

 

 

 

まず、桐谷健太さんは、この発言で「完全に弟を下に見ている」んですよね。

 

このセリフの前にも「俺が手伝ってやるよ」「俺に任せろ」って兄貴肌を感じさせる「ような」印象はあるんですが、、、

逆に考えると、これらの発言は「弟を信用していない」ことへの裏返しになってるんですよね。

 

「あいつは力不足だから、俺がやるしかねぇな」って。

 

で、おそらく、兄は弟を助けることによって、「自己満足に浸っていた」のではないかと思うんですよね。確かに、兄は弟を助けるんですけど、弟を成長させることはしない。

 

つまり、兄は弟の「メンター」にはなってないんです。メンターとは、フランス語で「指導者」のことを指すんですけど、兄は弟の指導者にはなってない。

 

メンターの説明はこちらの通り

 

www.machinaka-movie-review.com

 

 

 

だから、あの場面でも「弟はダメなんだよ」って言うのを父である社長に伝えようとしたんですね。

これはおかしいですねぇ、、、少なくとも、現実の兄弟関係にはありませんよ笑

だって、弟がヘマしたら兄は「怒る」じゃないですか。自分の仕事を邪魔されたら、なおさら起こりますよね、お兄さんだったら。

 

でも、お兄さんは怒らずに「俺に任せろ」って言うだけ。どこか現実とはかけ離れていて、、、まさに「おとぎ話」のような兄なんですよね。

って、これもともと旧約聖書か、、、おとぎ話のようなもんじゃん笑

 

 

 

で、話を戻すと、、、

 

兄は弟のことを下に見てたんですけど、父の意見は違った。

 

父は少なくとも、弟は「本当はできるヤツ」だと思ってるんですよね。自宅ではあれだけ説教してるのに笑

 

で、これは何故かというと、、おそらく弟は、会長である祖父に似てるんですよね

 

 

まとめると、

 

兄=父

 

弟=祖父

 

会社の役職を考えると、、、

 

兄:副社長

父:社長

弟:平社員

祖父:会長

 

もちろん、パワーバランス的に

会長>社長>副社長>>>>平社員な訳ですけど、、、

 

会長と似ている弟は、父にとっては「将来自分を超えるかもしれない存在」なんですよねw

 

父は弟を見くびってない。むしろ、恐ろしささえ感じてるのかなぁと思います。

 

 

 

つまり、「山田涼介は将来会長になる」のかもしれませんw いや、そこまでドラマを続けようとしたらあと5年くらいドラマ続けないと行けないから無理だな笑

 

 

この情報をあんなに短いシーンで伝える桐谷健太さんと高嶋さんには頭が下がります。。 これぞ役者ですよね!!!

 

 

 

で、父親の予想通り、弟はイタリア料理店の契約を勝ち取って、兄の予想を裏切るんです。

 

 

 

 

で、、、兄が、弟が契約を勝ち取ったとの報告を受けた時の表情に注目です。

 

 

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一切笑ってないですねー

 

 

これ、どう考えても変ですよね。 弟をプロジェクトチームに入れてまで、期待をしていたのに、、、

 

で、期待に応えて契約を勝ち取ったのに、、、、

 

一切笑ってないんです笑 こんなお兄さん、おかしいでしょ!?  で、明らかに弟を好きじゃないですよね笑

もはや、兄貴は腹黒いとしか言いようがない、、、言葉は綺麗で弟想いに見えても、どう考えても弟に活躍して欲しくない、弟が嫌い、、、

まさに「ブラック健太」ですねw

 

で、契約を勝ち取った直後、帰宅するシーン。ここに私は見入ってしまいました。

 

 

桐谷健太さんのスーツの色、ネクタイの色を見てください!!!

そして、一方の山田涼介さんのトップスの色を見てください!

 

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まさしく「ブラック健太」を服装で表現してるんですよねー!!! ここはスタイリストさん、仕事した! 素晴らしいよ!!

 

で、山田涼介さんのは白い服を着ている。

 

 

これどう考えても、黒と白の対比ですよね?

 

つまり、悪と正義の対比になってるわけですよ。

 

そして、、、山田涼介に「形式上の謝辞」を述べた桐谷健太さん、弟に「ありがとう」と言われたのに、、、、

 

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一切笑ってないですねー

 

もう「ブラック健太」が定着してきたね。多分これからも、ブラック健太は出続けるんでしょう笑

 

で、今は副社長の兄、平社員の弟ですが、、、、

今後は兄が失速し、弟が成功していくんでしょうね。仕事も、恋愛も、、、そして、人生も、、、、

もう一度ポスターを見てみましょう。

 

https://www.fujitv.co.jp/CainandAbel/photo/main_visial.jpghttps://www.fujitv.co.jp/CainandAbel/photo/main_visial.jpg

 

この一言が、今後の展開を暗示してますよね?

 

「僕はアニキから、全部奪ってしまうのかな。」

 

桐谷健太さんの彼女(倉科カナ)さんも、プロジェクトの成功も、全部弟が奪うんでしょうね。これはもはや、確定的でしょう。

 

 

だって、もう山田涼介さんが言い切ってるじゃないですか?

 

「僕はアニキから、全部奪ってしまうのかな。」

 

って。

 

よく見てください!

 

「しまうのかな?」ではなく、「しまうのかな。」と言ってるんです。

 

疑問形じゃなくて、断定してるんですよ!!!

こんなセリフを吐く山田涼介さんは一体何話で見れるのかな? 

そんなに遠くない未来な気もしますが笑

 

とまぁ、こんな感じですw

 

 

まだ第1話しか公開されてませんが、今後の展開に含みをもたせて、期待させる演出はとても良かったですね!!

 

 

 

 

3.個人的に大好きなキャスト

 

 

 

はい、次はキャストの紹介です!!!

 

山田ファンの方には申し訳ないですが、私はジャニーズファンではありません。そして、山田涼介さんのファンでもないので、ここでは個人的に好きな俳優さんを挙げたいと思います〜!!

 

 

まず、私が大好きなキャスト、、、、、

 

桐谷健太さんです!!!

 

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キャーーーーー!!!! カッコイイーーー!!!!

 

これぞ、「男臭いイケメン」! 野獣感が出てるわーー!!

 

 

「カッコよさ」「歌の上手さ」「演技力の高さ」「面白さ」

エンターテイナーに必要な要素を全て兼ね備えている。。。

こんな完璧な人間っていないよね?笑

 

 

僕が初めて桐谷さんを知ったのは、「バクマン」です。

 

www.machinaka-movie-review.com

 

 

 

もし桐谷さんがジャニーズ事務所入ってたらどうなってるんだろう、って思いますw

 

個人的には、TOKIOの長瀬くんとタイプが似てるんですよねーーー。

 

実は、長瀬くんと桐谷さんは映画「TOO YOUNG TO DIE」で共演してます。

もうさ、、、兄弟だよね、長瀬くんと桐谷さんってwww

 

https://livedoor.blogimg.jp/cineblo/imgs/1/f/1f5cb8cd.pnghttps://livedoor.blogimg.jp/cineblo/imgs/1/f/1f5cb8cd.png

 

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あとは、山田涼介くんの同期で、山田くんに片思い中の女性を演じるのは、山崎紘菜さん!!

 

いや、、、、山崎紘菜様です!!!!

 

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はい、100億点!!!! 

神です!! 

女神様です!!!!

 

旧約聖書的に言うと、この子がヤーハウェだよ(嘘です)www

 

 

こんなPerfectなLadyっているわけ!?(カヨコ・アン・パタースン風)

 

 

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いるんです! 画面の中で微笑んでるんですよww

 

 

 

この人、どこかで見たことありませんか?

 

そうです、東宝の映画館で上映前にMCをやってる人です!!

 

 

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4.主演の山田涼介くんへの期待

 

 

はい、みなさんお待ちかね? 山田涼介くんの紹介です。

私は特にファンではないので、単に「ドラマの主演」として見ています。

 

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もう23歳ですかぁ、、、  ずいぶん前から仕事してるので、もっと年齢が高いと思ってました。

 

私が思い出すのは、探偵学園Qですかねぇ

 

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この時は少年でした、確かこれは9年くらい前か、、、

 

 

で、とても23歳とは思えない山田くんの芸歴ですけども、、、

 

この「カインとアベル」のインタビューにて、分かったことが。

 

 

 

また、山田はHey! Say! Jumpメンバーだが、11歳の時にオーディションに合格し芸能界入り。ドラマ初出演は13歳の時のため、芸歴は長いが、これは13歳年上の桐谷と同じだけの芸歴なのだという。

www.excite.co.jp

 

 

ドラマでは兄である桐谷健太(36歳)と、山田涼介さん(23歳)とで芸歴が同じなんですね。

 

 

なんてこった、、、、

 

 

山田くん、あなた仕事しすぎだよww

 

 

 

そして、今回のドラマにおける山田くんの演技について、、、

 

 

山田くんは「カインとアベル」でいうと、弟の「アベル」を演じる。

で、ドラマを見て分かったんですけど、弟は間違いなく「天才」ですよね。

 

型にとらわれず、マイペースで自分の信じることをやる。

 

だから、この役柄だと天才を演じないといけないんですけど、、、

ズバリ、ドラマの序盤から山田くんが「天才」と一目で分かるシーンがありました。

 

 

自転車で通勤するシーンです。坂道を下って、足を広げて楽しそうに走る。

 

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個人的、第1話のベストシーンでした

 

 

 

 

金髪で、グレーのスーツで、通勤には自転車で会社まで行く。

 

 

 

普通だったら、山田くんのような平社員は、絶対に電車通学しますよね。

 

一方、兄の桐谷健太さんは車で通勤してるわけです。

 

普通に考えたら、電車か車、どちらかを選択するはずです。

 

でも、あえて第三の道として「自転車」を選択する。

 

 

ちょっとねぇ、、、普通じゃないですよ笑 (褒めてます)

 

 

この1シーンで、あぁこの人は普通の人とはちょっと違うセンスを持っているのかなぁと思いました。

 

そこをセリフではなく、自転車一発で見せてくれたのはとても良かったですねぇ!!

 

 

 

そして、月9のドラマの主演を張ってくれたことに、凄く嬉しく思います。

 

ジャニーズって、最近雲行きがあやしいと思うんですよ。SMAPが解散して、事務所も揉めて、、、 ジャニーズの将来はどうなってしまうんだ!? って心配する人もいると思うんです。

 

あと、私が一番気になってるのは、「次世代へのバトンタッチ」

 

今ジャニーズで一番売れているアイドルは間違いなく「嵐」ですよね?

 

もちろん、まだまだ若いんですけど、もうみんな30オーバーで、実年齢は決して「若い」とは言えない。

 

SMAPが解散する予定の今、この大きすぎる穴を嵐だけで埋められるのか? そんな心配さえします。

 

特に月9のドラマの主演を誰が張るのか? 

ジャニーズ俳優、、、特にエース級の人が主演になることが多いですよね。日本一面白いと言われている月9のドラマは、ジャニーズのエースが背負っていると言っても過言ではない。

 

そんな中、山田くんを主演に起用したというのは、間違いなく山田くんがジャニーズのエースとして認められて、日本のドラマ界を背負っていくことへの意思表明になったんじゃないのかなぁと思いました。

 

 

山田くん自身が、「今回は違う」ってインタビューで言ってますもんね。

 

 

とにかく映像作品は、ほぼシーンをバラバラに撮りますから。今までに出演した作品では、完成したものを見て“気持ちがつながってないな”と、反省したこともあります。ご覧になったみなさんには分からないかもしれないんですが、自分の中で落ち着かないというか…。ですので、特に今回演じている優は、そんな“気持ちのつながり”を大事にしたいんです。ちょっと、その辺を自分なりに突き詰めて行きたいんです。

カインとアベル | ストーリー オフィシャルページ - フジテレビ

 

 

 

 

 

そんな山田くん、来年はとんでもない大作が控えているみたいですね。

 

なんと山田くんが主人公のエドワードを演じることになっているみたいです。

 

 

 

www.oricon.co.jp

 

 

これはファンの中で賛否両論ありますね、、、

 

 

・山田涼介さんのファンとしては、主演の映画が出来るのは凄い嬉しい

・しかし、鋼の錬金術師のファンとしては、実写化してほしくない。イメージを崩されたくない。

 

ジャニーズファンと、鋼の錬金術師ファンが対立しそうな構図ですよね。

 

 

でも、世の中はそんなに単純じゃなくて、山田涼介、鋼の錬金術師の両方のファンもいるわけですよ。

 

両方ともファンの人はこの実写映画化をどう受け止めたらいいのか? とても難しい問題です。

 

 

映画好きの僕としては、この「鋼の錬金術師」の実写化には大賛成です。

 

何故なら、非常に素晴らしい漫画を原作として、映画が作れるから。漫画と映画の化学反応を楽しみにしてるんです。

 

漫画の実写化映画は全てつまらないよ、と言う人もいるんですが、それって凄い短絡的、、というかもっと映画見たほうがいいよww

 

 

漫画原作でも、凄く面白くなった映画っていっぱいあります。

 

私のブログでも多くの映画を批評してますが、、、断言します。

 

 

 

 

「漫画を実写化した映画には、面白い作品もいっぱいある!!」

 

 

 

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だから、山田涼介も鋼の錬金術師も好きな人は、漫画と映画の化学反応を期待しましょう!!

 

大丈夫、きっと面白い映画になる、、、はずです笑!!

 

 

 

 

 

 

 

はい、というわけで、長くなりましたが、、、、、

 

「カインとアベル」、濃厚な大人のドラマとして、非常に期待しております。

 

 

それでは、また来週にお会いしましょう!!!

 

Twitter等での拡散、大歓迎です。

 

コメントなど頂けると、次回の記事の励みになりますので、お気軽にお声がけ下さいませ!!

 

 

 

二話の批評はこちら!!

 

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