こんばんは、Machinakaです!!
抱腹絶倒!!
最初に言わせてください!!
今回は一番の神回でした!
もちろん、毎回面白いんですけど、、、
今回は、とにかく笑えましたww
なんたって、今回はパロディネタが凄かった、、、、
最近のダジャレって、単に親父ギャグだったんで、ちょっと飽きてたんですけど、、、、 この一言で全て吹っ飛びました笑
どこかで聞いたことのあるようなスリリングな音楽、どこかで見たことあるようなカメラカット、、、
ドン!
ドン!
ドン!
「謎はすべってとけた、、」
https://tn-skr4.smilevideo.jp/smile?i=18721839.L
https://pds2.exblog.jp/pds/1/200512/29/27/f0029827_056456.jpg
そう、「金田一少年」のあのセリフです!!!
ドラマ化もされて大人気な作品! なんたって、歴代の主役はジャニーズが務めているのが通例になっていて、、、
初代 堂本剛さん
https://img.yaplog.jp/img/18/pc/h/a/r/harunamida24/17/17360.jpg
二代目 松本潤さん
https://50秒ニュース.com/wp-content/uploads/2014/06/2cb0eb2.jpg
三代目 亀梨和也くん
https://livedoor.blogimg.jp/twit_en/imgs/e/a/ea1e089b.jpg
四代目 山田涼介さん
https://pic.prepics-cdn.com/hanahana1287/35044318_220x220.jpeg
今考えてみると、すごいメンバーですね、、、
https://pbs.twimg.com/media/Bn_RnZHIUAAcCA8.jpg
つまり、自身が演じた金田一少年の、「セルフパロディ」をやってるんですよね!!!
普通、他の作品でやっていた他人の真似事をするのがパロディって言うんですけど、自分の作品で真似することをセルフパロディって言うんですね。
例えば、現在絶賛公開中の「ズートピア」で出てきたDVDのジャケ写みたいなもんです笑
https://pbs.twimg.com/media/CiBf13wUgAACtBE.jpg
www.machinaka-movie-review.com
セルフパロディを出来る人って、ある共通点があって、、、大物にしか出来ないんですよ!
海外の映画だったら、先ほど紹介したズートピアとか、トムクルーズとか、、つまり、過去に大役を担った人にしか出来ないギャグ。全員が出来るわけじゃないんですよー!
普通の人がやっても、「あ、金田一じゃん」って一蹴されるし、親父ギャグよりも寒い展開になりがちなんですけど、松本潤さんがやったのはデカい! だってセルフパロディになるんだもん!!
特に、松本潤さんのファンには嬉しいでしょうねw
ちなみに、私は知らずにリアタイ中にこんな呟きを、、、
その後、すぐにファンの方から暖かいツッコミをいただきました笑
これで勘弁してください。
https://doubleasa.com/wp-content/uploads/2016/05/-e1462112772454.png
で、ようやく本題に入るんですけど、、、
コメディ調なので、パロディネタも入ったり、色んなドラマの真似だーって批判されることもあるこのドラマ。私も以前の記事で、心ないコメントや根拠のない批判に怒ったりもしました。
www.machinaka-movie-review.com
でも、そんな怒りも、このセルフパロディネタで吹き飛ばしてくれたと思うんです。
深山弁護士のモットーである「真実の追求」のごとく、松本さんはコメディドラマなら自分のパロディでも嫌な顔せずに演じる「笑いへの追求」をモットーとしたんではないでしょうか
つまり、世間の「〇〇の真似じゃん」っていう批判を、自分のパロディネタで笑い飛ばしたんですよ!!
これ以上素晴らしい解決方法がありますか!?
このセルフパロディによって、、、
「真似事のドラマって言うけどさ、これで笑ったアンタ、もうバカに出来ないよ?」と語りかけているようにも感じました。
だからね、99.9を批判する方々! このパロディネタで笑ったら、もう悪口をつぶやくのやめましょう!
「笑ったら負けよ〜」 にらめっこのルールです。
いや、別に負けとか関係ないんだけど笑
https://p.twpl.jp/show/large/5M60Thttps://p.twpl.jp/show/large/5M60T
とうとう突き抜けた感がありますね。ダジャレの面白さも笑
最初は単なる親父ギャグの連発で、片桐仁さんやキャストのツッコミで笑えるという流れだったんですが、、、
このドラマで、新しいダジャレを開発しましたね!!! これは発明ですよ、特許取れる!!笑
ずばり、セルフパロディダジャレです
世の中のどんな映画やドラマにだって、パロディはあります。しかし、これがダジャレから始まるなんて、、しかも、セルフパロディなんて、、、、
こんなの見たことない!! 地球上で、いや銀河系でも深山弁護士のあのセリフが初めてだと思います!!
これは記念すべき瞬間ですよ!!
もう一度言います! セルフパロディダジャレは、TBSドラマ「99.9ー刑事専門弁護士」が開発したネタであると!
このネタを見た瞬間、単に笑えただけじゃなくて、なんかこう、鳥肌が立ったんですね! とうとうやってくれたな!! この禁断のネタをw
これぞ、「カタルシス」が舞い降りた瞬間なんですよ!!
「Sense of Wonder!!」なんですよ!!
「カタルシス」とは、演劇用語で「魂の解放」とか、「感動を超えた感動」というか、単なる感動とは違うもので、、簡単に言えば、「心を掴まれた」ような感覚に近いんですね。
私が映画を見るのは、この「カタルシス」を感じるために映画館に通い詰めているんですけど、、、
まさか、テレビでカタルシスを感じるとはねぇ〜〜。
あと、これは余談なのですが、、、今回、初めて「第四の壁を破る」演出をやってくれたのではないでしょうか?
「第四の壁を破る」とは、舞台用語で、ストーリーと関係なく観客に向かって話しかけることです。
最近だとデッドプールがこの演出をして有名になりましたね!!
有名なのは、レオナルド・ディカプリオの「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ですね
https://i.ytimg.com/vi/PVC4Kb2wTPY/maxresdefault.jpg
これは、パロディ映画やドラマではよくある手法で、観客への共感が高まる反面、作品の世界観が壊れるので、諸刃の剣とも言われている、コメディの高等テクニックです。
この演出が、99.9でも最後の最後でありました。
最終回の予告です
最終回予告、その内容は、、、、とナレーションが、カメラは深山弁護士に迫る、、、
「まだ撮れてないよー」
まさか最後の最後まで笑わせてくれるとはwww サービス精神全開!!
ってか、そんなこと言っちゃっていいの!?
でも、ハッキリ言ってくれた方が、こっちも清清しく感じます笑
このセリフだけは、どうしても観客に言っているように聞こえたんですよねー笑
で、完全な妄想だと思うんですが、第8話が終わった後に、公式アカウントさんにこんなツイートをしてたんですよ、私。
まさか、これを見て、、、なんてね笑
ではまた〜〜 お読みいただきありがとうございます!!
泣いても笑っても、あと一回!!
以上です!
あなたの1クリックが、新しい記事を作ります!
過去の99.9の記事はこちら!!
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com
www.machinaka-movie-review.com