Machinakaの日記

新作映画の情報・批評を、裏ネタ満載で包み隠さずお届け

年間ベストが決定しました! 必見! machinaka.hatenablog.com

エクストリームバッド、MGマジゲロ映画でした。 「Xミッション / Point break」批評

こんにちは、Machinakaです。

 

 

今回批評するのはこちらの映画

 

 

「Xミッション / Point break」

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/7/7a/Point_Break_poster.jpg

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/7/7a/Point_Break_poster.jpg

 

 

 

はい、1991年にキャスリン・ビグロー監督によって作られた「Point break」のリメイク版です。

 

キャスリン・ビグローといえば、2008年にハートロッカーでアカデミー賞を撮った、有名な女性監督ですね。

 

 

ハート・ロッカー (期間限定価格版) [Blu-ray]

ハート・ロッカー (期間限定価格版) [Blu-ray]

 

 

 

日本のタイトルはXミッションとなっていますね。

Xはおそらく、Extreme→エクストリーム→エックス→Xから来ていると思います。

 

extremeとは、過激、過度な、という意味です。

 

ちなみに、原題のpoint breakとは、直訳すれば崩壊する点のことを言います。

 

サーフィン用語で、波が崩れる点とも言うみたいですね。

 

 

 

  • 映画の感想

 

一言でいえば、、、、

 

 

Extreme、、、、

 

 

Badでした。

 

 

 

 

 

f:id:Machinaka:20160220155526p:plain

 

これは公式ホームページの抜粋です。映画の紹介文ですね。

 

よく文章を読んでください、もうねー、読んでて恥ずかしいですよ、こんな文章。

 

MGと書いて、マジガチ! と読ませるあたりが特にねーーー。

そっちがそう言うならね、こっちもMG=マジゲロって言わせてもらいますよ。

 

この映画は本当にMGでしたね、はい、MGです。

 

監督は、ワイルドスピードシリーズの撮影監督であるエリクソン・コアさんみたいですが、撮影監督だけでよかったよ。監督は向いてないんじゃないかな。

 

ハッキリ言っておきます! ワイルドスピードは最高だよ! エリクソンさん!

 

 

ワイルド・スピード SKY MISSION [Blu-ray]

ワイルド・スピード SKY MISSION [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 編集の重要性を痛感した。

 

 

この映画、冒頭のシーンからエクストリームな映像が流れます。

 

山の中をモトクロスが走り抜ける、大変過激なシーンでした。

 

https://i.ytimg.com/vi/mV8bOSm0XWo/maxresdefault.jpg

 

https://i.ytimg.com/vi/mV8bOSm0XWo/maxresdefault.jpg

 

 

しかし、編集がダメなんですよーーーー。

 

 

おそらくここのシーンでは、3つ以上のカメラが付いていると思います。

それぞれで撮影した映像を繋いで一つのシーンにしているのですが、、、

 

遠くから撮った映像(おそらくヘリコプターかな)からの映像がメインで、臨場感がほとんど伝わってきません。

 

もちろん、主観視点のカメラも撮ってあります。おそらくヘルメットに付けているんでしょうけど、ほとんど映像に写りません。画質が悪いとかブレが激しいとか、事情があるんでしょうけどねーーー。

 

 

綺麗に映像を作ることも大事かもしれませんが、綺麗な映像って、必ずしも高画質である必要はないと思うんです。時には荒々しい映像も、状況によっては素晴らしい映像になるのです。

 

それに、いろんなカメラからの映像を切り替えすぎて、画的にガチャガチャしている印象でした。

 

 

モトクロスなので、スピードが速く撮影は大変だったと思いますけど、スタントが本当にバイクに乗っているなら、もっとスタントと近い距離の映像が欲しかったですね。

 

 

 

 

  • 脚本も最悪

それに、ストーリーのつまらなさも一級品でした。

 

弟を事故で亡くし、FBIに入るも正式入隊できずに腐っている日々。たまたま犯罪組織の映像を見て、「これはエクストリームスポーツに違いない!」

 

これを見破り、上司から認められることに。

 

って、なんの伏線もないのに、なんでこんな上手く話がトントンと進むんだw

 

 

エクストリームスポーツ以外の会話シーンは、本当につまらないものでした。

なんかもう、速くスポーツシーンを見せたい一心がこちらにも伝わってきました。会話劇なんてどうでもいい、と。

しかし劇映画としては主人公の動機、犯人達の心理描写が必要だから、入れなければいけない。

でも、とにかくスポーツシーンを見せたいから、会話劇は早く終わらせよう。

 

完全に私の勘ぐりかもしれませんが、とにかく設定とか、会話とかが陳腐なものに思えてしょうがないのです。

 

特に編集がつまらなくしています。

 

時系列は主人公の過去→FBI入隊→犯人達と遭遇と、過去から現在まで、非常にストレートな物語の作り方なのです。

基本的にエクストリームスポーツ→会話シーンの繰り返しですが、その切り替えシーンが非常に陳腐。どう伝えていいのか、難しいですけど、シーンとシーンの間が繋げていないんですよね。

 

エクストリームスポーツで盛り上がった感情が、急に静かな会話劇で盛り下がってしまうんですよ。

 

 

 

というわけで、会話劇を全て無くして、スポーツのシーンだけを繋いで流せば面白かったんじゃないかと思いました。

 

物語の作り方が、ワイルドスピードと本当に近いんですよね。

 

ワイルドスピードでも白人の捜査官であるポールウォーカーが犯罪組織に入ってきて、仲間になっちゃうノリですし。

 

でも、この映画では最終的に犯罪組織を裏切って、組織に寝返ってしまうんです。ワイルドスピードとは逆になってます。

 

あれだけ犯罪組織と仲良くなって、助けてもらって、結局FBIに寝返りかよ! こっちまで裏切られた気分だわ!!!

 

 

というわけで、嫌いな映画だから短く書こうと思ったら、結局いつもと同じくらいになってしまいました。

 

あー、次観る映画はアタリだといいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copyright ©2015-2016 machinaka.hatenablog.com